業務・報酬メニュー


上場企業・大規模企業様向け業務・報酬メニュー


 上場企業及び大会社(資本金5億円以上又は負債総額200億円以上及びみなし大会社)では、公認会計士・監査法人による外部からの会計監査が強制され、税効果会計・時価会計・減損会計・退職給付会計・ストックオプション会計(予定)等の会計基準・実務指針等に則った厳格な会計処理が要求されます。
 さらに、上場企業では、連結財務諸表(連結キャッシュ・フロー計算書を含む)の作成、セグメント会計、3ヶ月毎の四半期決算が要求されます。この内、連結財務諸表作成会社及びその子会社・関連会社では、決算日後3日〜1週間での個別財務諸表の作成が通常となっています。
  企業再編法制等の整備により、合併・会社分割・株式移転・株式交換が容易となり、種類株式の発行例や減資・自己株取得等のイレギュラーな法務処理が増加しています。
  また、海外関係取引の増加により、源泉所得税や消費税処理等の税務処理が複雑な内容となっています。
 弊事務所は、これまでの上場企業・上場準備企業に対するサービスの豊富な経験をもとに、上場企業・監査対象大企業における上記の会計・税務・法務ニーズに対応した、迅速・適切な会計・税務・法務サービスを提供いたします。

 報酬料金一覧表(PDF版) 資本金額1億円以上

1.月額顧問報酬 (注1)
前期末資本等金額(注2)
前期末従業員数
月額顧問報酬
1億円以上5億円未満
30名未満
8万円
30名以上
10万円
5億円以上20億円未満
13万円
20億円以上100億円未満
16万円
100億円以上
20万円以上
2.法人税等申告書作成報酬(注1)

(1) 法人税申告書(中間申告書を含む)を税務署等に提出する場合
前期末資本等金額(注2)
報 酬 額(注3)
1億円以上5億円未満
30万円+5千円×法人地方税申告数
5億円以上20億円未満
45万円+5千円×法人地方税申告数
20億円以上50億円未満
60万円+5千円×法人地方税申告数
50億円以上100億円未満
80万円+5千円×法人地方税申告数
100億円以上
100万円以上+5千円×法人地方税申告数

(2) 法人税申告書(中間申告書を含む)を税務署等に提出しない場合
前期末資本等金額(注2)
報 酬 額(注3)
1億円以上5億円未満
20万円+2千円×法人地方税申告数
5億円以上20億円未満
32万円+2千円×法人地方税申告数
20億円以上50億円未満
45万円+2千円×法人地方税申告数
50億円以上100億円未満
60万円+2千円×法人地方税申告数
100億円以上
75万円以上+2千円×法人地方税申告数

(3) 連結納税申告書の作成
前期末資本等金額(注2)
報 酬 額(注3)
1億円以上5億円未満
50万円+1万円×法人地方税申告数
5億円以上20億円未満
70万円+1万円×法人地方税申告数
20億円以上50億円未満
90万円+1万円×法人地方税申告数
50億円以上100億円未満
120万円+1万円×法人地方税申告数
100億円以上
150万円以上+1万円×法人地方税申告数
3.企業組織再編サポート報酬 (注)
種 別
内 容
報 酬 額
合併
企業グループ内合併の場合
50万円以上
企業グループ外合併の場合
100万円以上
会社新設分割
分社型分割(物的分割)の場合
50万円以上
分割型分割(人的分割)の場合
100万円以上
会社吸収分割
企業グループ内吸収分割の場合
100万円以上
企業グループ外吸収分割の場合
200万円以上
株式交換
100万円以上+
50万円×(子会社数−1)
株式移転
グループ内企業の株式移転の場合
100万円以上
グループ外企業の株式移転の場合
100万円以上+
50万円×(子会社数−1)
(注) 計画立案、契約書等書類作成、合併比率等算定、法務・会計・税務支援を含みます。

(注1)  名古屋市外にうかがった場合は交通費等が別途加算されます。
(注2)  資本等金額とは資本金と資本積立金の合計額をいいます。前期末資本等金額が1億円
      
未満の上場企業連結子会社等については、前期末資本等金額を1億円とみなします。
(注3)  消費税確定申告を含んでおります。
(注4)  上記報酬額は消費税を含んでおりません。
                                     最終改訂日: 平成17年12月28日